スペイン語の定冠詞と不定冠詞の使い分けの意味と使い方
形:un libro / el libro
意味:un は初めての物、el はわかっている物
初めて話に出す物やどれでもよい一つには un、話し手と聞き手がどれかわかっている物には el を使います。
意味:un は初めての物、el はわかっている物
初めて話に出す物やどれでもよい一つには un、話し手と聞き手がどれかわかっている物には el を使います。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 初めて話に出す・不特定 | un / una / unos / unas | libro:un libro |
| すでに話に出た・特定できる | el / la / los / las | libro:el libro |
| 一つしかない物 | el / la | sol:el sol / luna:la luna |
例文
- En la puerta de casa hay un gato negro.家の玄関に黒い猫がいる。
- El gato de mi vecina se llama Luna.隣の人の猫はルナという名前だ。
- ¿Tienes un bolígrafo? Es para firmar.ボールペン、持ってる?サインに使うの。
使い方のポイント
- hay の後にはふつう el を付けません(Hay un banco)。特定の物の場所は estar で言います(El banco está aquí)。
- 同じ物が 2 回目に出てくると un から el に変わります(Tengo un perro. El perro se llama Toby)。
練習問題
問1(西検 6級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mi amiga tiene un restaurante en Kobe. ( ) restaurante es famoso por su paella.
- Un
- El
- Unos
- Los
答えと解説
正解:2. El
前の文に出た restaurante をもう一度指すので「El」です。「Un」は初めて話に出す時の形です。
問2(DELE A1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Perdone, ¿hay ( ) supermercado por aquí?
- el
- los
- un
- las
答えと解説
正解:3. un
hay の後では、どれでもよい一つを表す「un」を使います。特定の物を指す「el」はふつう hay と一緒に使いません。
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 定冠詞 その〜(特定のものに付ける冠詞)
- 不定冠詞 ある〜・一つの〜(初めて話に出す物)
- 「hay」(〜がある・いる) 〜がある・〜がいる(存在)