スペイン語技能検定(西検)とは
公益財団法人日本スペイン協会が実施するスペイン語の検定試験で、文部科学省が後援しています。6級から1級までの 6 つの級があり、受ける級を選んで受験します。試験は年 2 回(夏季・冬季)で、1級は冬季だけです。2級・1級には、一次試験の合格者が受ける二次試験(面接)があります。
試験日程(2026年度)
| 回 | 一次試験 | 申込期間 | 級・二次試験 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 夏季 | 2026年6月28日(日) | 4月1日〜5月13日 | 2級〜6級。2級の二次試験は 8月2日 |
| 2026年度 冬季 | 2026年12月13日(日) | 9月16日〜10月20日(受付終了)。空席のある会場・級だけ、追加の受付 10月23日 12時〜10月27日 16時59分(クレジットカード決済のみ) | 1級〜6級。1級・2級の二次試験は 2027年1月24日 |
※ 2027年度の日程は、2026年10月24日の時点で協会のサイトに載っていません。申込は 日本スペイン協会 受験案内 から行います。会場: 一次試験は北海道・青森・仙台・東京・新潟・金沢・山梨・静岡・名古屋・大阪・神戸・広島・高松・福岡・宮崎・沖縄の 16 か所(1級・2級は東京・名古屋・大阪、3級は青森・宮崎を除く会場)。二次試験は東京・名古屋・大阪(2026年度冬季)。
スペイン語技能検定の日程(試験時間割・受験票と結果の発送日)≫
級と合格基準
合格基準は、協会が合格の目安としている割合です。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)との対応は、協会が設けているおおよその目安です。
| 級 | 学習の目安 | 語彙数 | CEFR | 合格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 6級 | 授業 約50時間以上 | 約500語 | Pre A1 | 満点の 70% |
| 5級 | 授業 約100時間以上 | 約1,000語 | A1 | 満点の 70% |
| 4級 | 授業 約200時間以上 | 約1,500語 | A2 | 満点の 70% |
| 3級 | 授業 約300時間以上 | 約2,500語 | B1 | 満点の 70% |
| 2級 | 4年以上の継続的な学習とスペイン語圏での 1 年程度の留学経験、またはそれに相当する力 | 約3,500語 | B2〜C1 | 満点の 70% |
| 1級 | 5年以上の継続的な学習、または日常的にスペイン語に接し翻訳・通訳などの経験がある人 | — | C1〜C2 | 満点の 80% |
各級の文法の範囲
協会は 6級〜3級について、各級で扱う文法の範囲を示しています。上の級は下の級の範囲を含みます。2級・1級には文法の範囲は示されていません。
| 6級 | 直説法現在(ser・estar・haber[hay]と、最もよく使う規則動詞・不規則動詞)、所有詞の前置形、指示詞 |
|---|---|
| 5級 | 直説法現在の不規則動詞、直説法点過去、直説法線過去、直説法現在完了、過去分詞、現在分詞、再帰動詞、gustar 型の動詞 |
| 4級 | 過去完了、未来、未来完了、過去未来、接続法現在、命令、受け身 |
| 3級 | 過去未来完了、接続法現在完了、接続法過去、接続法過去完了 |
級ごとの文法の意味と例文はスペイン語の文法一覧に、穴埋め問題は文法ドリルにまとめています。
試験の構成
| 一次試験 | 筆記(リスニングを含む)。解答はマークシート式。6級・5級 40分、4級 50分、3級・2級 70分、1級 80分 |
|---|---|
| 二次試験 | 2級・1級だけ。一次試験の合格者が受ける面接(面接官とのスペイン語での質疑応答、15分)。会場は東京・名古屋・大阪 |
| 併願 | 時間割が重ならなければ、複数の級を受けられる(級ごとに申し込む) |
検定料
| 6級 | 5,830円 |
|---|---|
| 5級 | 6,930円 |
| 4級 | 8,250円 |
| 3級 | 11,000円 |
| 2級 | 13,970円 |
| 1級 | 16,720円 |
※ 2026年度の検定料(消費税を含む)。決済の手数料は別にかかります。支払いはクレジットカードかコンビニ。
過去問
協会のサイトの「各級のレベルとサンプル問題」で、各級の筆記問題のサンプル(PDF)とリスニングの音声が公開されています。
主催・出典
主催: 公益財団法人 日本スペイン協会(文部科学省後援)
※ 2026年10月24日時点。公式ページで確認した内容です。日程・料金は変わることがあるため、申し込む前に公式の案内をご確認ください。