スペイン語の中性の代名詞「lo」(「Lo sé.」)の意味と使い方
形:lo(中性)
意味:そのこと(前に出た内容を指す lo)
lo は前に出た文の内容や状況全体を指して「そのことを」の意味でも使います。saber・creer・ser などとよく一緒に使います。
意味:そのこと(前に出た内容を指す lo)
lo は前に出た文の内容や状況全体を指して「そのことを」の意味でも使います。saber・creer・ser などとよく一緒に使います。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 内容を受ける目的語 | lo + 動詞 | saber:Lo sé. / creer:No lo creo. |
| ser・estar・parecer の補語 | lo + ser / estar / parecer | parecer:No lo parece. |
| todo と一緒に | lo + 動詞 + todo | saber:Lo sabe todo. |
例文
- Ana está enfadada, pero no lo dice.アナは怒っているけど、それを口には出さない。
- ¿Te vas a vivir a Chile? No lo puedo creer.チリに住むの? そんなこと、信じられない。
- ¿Tu hermano está cansado? —Sí, lo está.お兄さんは疲れているの?—うん、そうなんだ。
使い方のポイント
- 文や内容を指す lo は、性・数に関係なくいつも lo です。
- ser・estar の後の形容詞や名詞を受ける時も lo です(¿Es cara? —Sí, lo es)。
- 日本語では「知ってる」だけで済みますが、スペイン語では Lo sé と lo を言うのがふつうです。
練習問題
問1(西検 5級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
¿Sabes que Yuta se casa en mayo? —Sí, ya ( ) sé.
- la
- le
- lo
- los
答えと解説
正解:3. lo
「Yuta が結婚すること」という内容を指すので、中性の「lo」です。「la」は女性名詞を指す形で、文の内容は受けられません。
問2(DELE A2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mi jefa parece muy seria, pero en realidad no ( ) es.
- lo
- la
- le
- se
答えと解説
正解:1. lo
ser の後の形容詞 seria を受けるので、主語が女性でも中性の「lo」です。「la」は「彼女を」の意味の形で、ここでは使いません。
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
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