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スペイン語の「por si」(「acaso」)の意味と使い方

形:por si (acaso) + 直説法
意味:〜するといけないから・念のため
起こるかもしれないことに備えて行動する時に使います。後ろはふつう直説法現在で、可能性が低い時は接続法過去も使います。

形の作り方

場合形例
念のためpor si + 直説法現在llover:por si llueve
可能性が低い時por si + 接続法過去necesitar:por si lo necesitaras
単独でpor si acasollevar:Lo llevo por si acaso.

例文

  • Lleva un paraguas por si llueve.
    雨が降るといけないから、傘を持って行って。
  • Te dejo mi número por si necesitas algo.
    何か必要な時のために、番号を渡しておくね。
  • Compré más pan, por si acaso.
    念のため、パンを多めに買った。

使い方のポイント

  • por si の後ろに接続法現在は使いません(×por si llueva)。
  • por si acaso は単独で「念のため」の意味になります。

練習問題

問1(西検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Llevo una chaqueta por si (  ) frío en el templo de noche.
  1. haga
  2. hace
  3. hará
  4. hizo
答えと解説

正解:2. hace

寒くなるといけないので念のため、と言う por si の後ろは直説法現在なので「hace」です。por si の後ろに接続法現在の haga は使いません。

問2(DELE B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Guarda una copia del documento por (  ) se borra el archivo.
  1. que
  2. eso
  3. si
  4. lo
答えと解説

正解:3. si

ファイルが消えるといけないから念のため、と備えを表すので、por si の「si」です。por eso(だから)では前の文とつながりません。

この文法が出る級(目安)

※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。

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