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スペイン語の過去未来の代わりの線過去(話し言葉)の意味と使い方

形:imperfecto(過去未来の代わり)
意味:〜するのに・〜したいなあ(話し言葉)
くだけた話し言葉では、仮定の結果や願望を表す過去未来(compraría など)の代わりに線過去を使うことがあります。

形の作り方

場合形例
仮定の結果si + 接続法過去, 線過去comprar:Si tuviera dinero, lo compraba.
今の願望線過去(ahora などと)tomar:Ahora me tomaba un café.
poder(〜してもよかった)podías + 不定詞poder:Podías avisar antes.

例文

  • Me quedaba aquí toda la vida: ¡qué pueblo tan bonito!
    一生ここにいたいくらいだ。なんてきれいな村だろう!
  • Con más tiempo, aprendía a tocar la guitarra.
    もっと時間があれば、ギターを習うのに。
  • Podías haberme llamado, ¿no?
    電話してくれてもよかったんじゃない?

使い方のポイント

  • くだけた話し言葉の用法です。書き言葉や作文では過去未来(iría, compraría)を使う方が無難です。
  • 過去の習慣を表す本来の線過去と取り違えないよう、si の仮定や yo que tú などの文脈で判断します。

練習問題

問1(西検 1級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Si tuviera más vacaciones, (  ) a Japón todos los años.
  1. iba
  2. voy
  3. iré
  4. vaya
答えと解説

正解:1. iba

si + 接続法過去 の仮定の結果で、話し言葉では過去未来の代わりに線過去の「iba」を使えます。「iré」は未来で、事実に反する仮定と合いません。

問2(DELE C2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Yo que tú, (  ) el tren: es más rápido que el autobús.
  1. cogí
  2. cogeré
  3. coja
  4. cogía
答えと解説

正解:4. cogía

yo que tú(私が君なら)の仮定の結果で、話し言葉では線過去の「cogía」を使えます。「cogeré」は未来で、仮定の結果を表せません。

この文法が出る級(目安)

※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。

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