西検・DELE の文法ドリルと試験情報
ホーム > 文法一覧 > 「uno」を主語にした無人称の意味と使い方

スペイン語の「uno」を主語にした無人称の意味と使い方

形:uno + 3人称単数
意味:(人は・自分も含めて)〜するものだ
「人は一般に〜」と言いながら、話し手自身も含めて述べる言い方です。動詞は 3 人称単数で、女性の話し手は una も使います。

形の作り方

場合形例
一般の人(自分も含む)uno + 3人称単数cansarse:Uno se cansa.
再帰動詞とuno + se + 動詞aburrirse:Uno se aburre.

例文

  • Uno nunca sabe lo que puede pasar.
    人は、何が起こるか決して分からないものだ。
  • Con este calor, uno no tiene ganas de nada.
    この暑さでは、誰だって何もする気にならない。
  • Si uno se acuesta tarde, al día siguiente está cansado.
    人は夜更かしすると、次の日に疲れているものだ。

使い方のポイント

  • se を使う無人称と似ていますが、uno は話し手自身の気持ちを込めて言う時によく使います。
  • 再帰動詞は se の無人称にできないので、uno を使います(Uno se levanta temprano)。

練習問題

問1(西検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
En Tokio (  ) puede comer bien a cualquier hora: hay restaurantes abiertos toda la noche.
  1. uno
  2. nadie
  3. ninguno
  4. algo
答えと解説

正解:1. uno

「東京では(誰でも)いつでもおいしく食べられる」と一般の人について言うので「uno」です。後ろで店が夜通し開いていると言っているので、nadie では意味が逆になります。

問2(DELE B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Cuando (  ) se acostumbra a vivir en otro país, ya no quiere volver.
  1. se
  2. le
  3. uno
  4. lo
答えと解説

正解:3. uno

再帰動詞 acostumbrarse は se の無人称にできないので、「人は」と一般の人を表す「uno」を主語にします。動詞は 3 人称単数です。

この文法が出る級(目安)

※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。

あわせて覚えたい文法