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スペイン語の関係節の直説法と接続法の違い

関係節の動詞は、先行詞が実際にある・分かっているものなら直説法、あるかどうか分からないもの・探しているものなら接続法になります。

使い分けの表

直説法接続法
意味〜する(名詞)(関係代名詞)(どれでもいいから)〜するような…
先行詞実在する・特定の不特定・あるか不明
例Tengo un amigo que habla ruso.Busco a alguien que hable ruso.
否定の先行詞使わないNo hay nadie que…

例文で比べる

○ = 自然 △ = 通じるが、その場面・文体には合わない × = 不自然・誤り

△
Busco un piso que tiene terraza.
テラスのあるマンションを探している。
○
Busco un piso que tenga terraza.
テラスのあるマンションを探している。
まだ見つかっていない不特定の物を探す時は接続法です。直説法だと、特定の物件を探している意味になります。
×
No hay nadie que sabe la respuesta.
答えを知っている人は誰もいない。
○
No hay nadie que sepa la respuesta.
答えを知っている人は誰もいない。
先行詞が否定(nadie)なので、関係節は接続法です。
○
Vivo en un piso que tiene terraza.
テラスのあるマンションに住んでいる。
×
Vivo en un piso que tenga terraza.
テラスのあるマンションに住んでいる。
実際に住んでいる特定の部屋なので、直説法です。

覚え方・注意点

  • 冠詞 un・el だけでは決まらず、話し手がその物の実在を知っているかで決まります。
  • No conozco a nadie que…・¿Hay alguien que…? のような文でも接続法がよく使われます。

確認問題

( )に入れるのに、より自然なのはどちらでしょう。

問1
Necesito un diccionario que (  ) muchos ejemplos.
  1. tiene
  2. tenga
答えと解説

正解:2. tenga

まだ持っていない不特定の辞書を求めているので、接続法の「tenga」です。

問2
Tengo un amigo que (  ) en Kioto.
  1. viva
  2. vive
答えと解説

正解:2. vive

実際にいる特定の友達なので、直説法の「vive」です。

問3
En mi clase no hay nadie que (  ) japonés.
  1. habla
  2. hable
答えと解説

正解:2. hable

先行詞が否定(nadie)なので、接続法の「hable」です。

それぞれの文法の詳しい説明

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