スペイン語の「a no ser que」・「a menos que」+接続法の意味と使い方
形:a no ser que / a menos que + 接続法
意味:〜でない限り・〜しなければ
「〜という場合を除いて」と、ただ一つの例外となる条件を表します。後ろは必ず接続法です。
意味:〜でない限り・〜しなければ
「〜という場合を除いて」と、ただ一つの例外となる条件を表します。後ろは必ず接続法です。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 現在・未来 | a no ser que / a menos que + 接続法現在 | llover:a no ser que llueva |
| 過去の文 | a no ser que + 接続法過去 | tener:a menos que tuviera tiempo |
例文
- Iremos andando, a no ser que llueva.雨が降らない限り、歩いて行こう。
- No te llamaré a menos que sea urgente.急ぎでない限り、電話しない。
- Dijo que vendría, a no ser que tuviera mucho trabajo.仕事がたくさんなければ来る、と言っていた。
使い方のポイント
- a no ser que・a menos que の後ろは、いつも接続法です。
- 意味は si no + 直説法(〜しなければ)に近いですが、「その場合だけは別」という例外の感じが強くなります。
- salvo que・excepto que も接続法、salvo si・excepto si・menos si は直説法で、同じ「例外の条件」を表します。
練習問題
問1(西検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mañana subiremos al monte Takao, a no ser que ( ) mal tiempo.
- hace
- hará
- hizo
- haga
答えと解説
正解:4. haga
「天気が悪くない限り」と例外の条件を表す a no ser que の後ろは、必ず接続法なので「haga」です。直説法の hace・hará は使いません。
問2(DELE B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
No compraré otro móvil a menos que este se ( ).
- rompa
- rompe
- romperá
- rompió
答えと解説
正解:1. rompa
「今の携帯が壊れない限り」と例外の条件を表す a menos que の後ろは、必ず接続法なので「rompa」です。直説法の rompe は使いません。
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「siempre que」・「con tal de que」+接続法(条件) 〜しさえすれば・〜という条件で
- 「si」+直説法(実現しうる条件) もし〜なら(実現しうる条件)
- 「sin que」+接続法 (誰かが)〜しないで・〜せずに