スペイン語の「sin que」+接続法の意味と使い方
形:sin que + 接続法
意味:(誰かが)〜しないで・〜せずに
主節と違う主語の動作が起きないことを表します。後ろはいつも接続法です。主語が同じなら sin + 不定詞を使います。
意味:(誰かが)〜しないで・〜せずに
主節と違う主語の動作が起きないことを表します。後ろはいつも接続法です。主語が同じなら sin + 不定詞を使います。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 主節が現在・未来 | sin que + 接続法現在 | ver:sin que nadie lo vea |
| 主節が過去 | sin que + 接続法過去 | notar:sin que nadie lo notara |
| 主語が同じ | sin + 不定詞 | decir:sin decir nada |
例文
- Salió de la sala sin que nadie se diera cuenta.誰にも気づかれずに部屋を出た。
- No puedes usar el coche sin que yo te dé permiso.私が許可しないうちは、車を使ってはいけない。
- Los niños se comieron los dulces sin que su madre lo supiera.子どもたちは母親に知られずにお菓子を食べた。
使い方のポイント
- sin que の後ろは、いつも接続法です(直説法は使いません)。
- 主語が同じ時は sin + 不定詞を使います(Salió sin decir nada)。
練習問題
問1(西検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mi compañero de piso entró en mi habitación sin que yo lo ( ).
- sabía
- supiera
- supe
- sabré
答えと解説
正解:2. supiera
sin que の後ろは必ず接続法で、主節が過去(entró)なので接続法過去の「supiera」です。直説法の sabía・supe は使えません。
問2(DELE B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Te dejo las llaves para que puedas entrar sin que yo ( ) que abrirte la puerta.
- tengo
- tendré
- tuve
- tenga
答えと解説
正解:4. tenga
主語が違う(君が入る・私が開ける)ので sin que + 接続法で、今の話なので接続法現在の「tenga」です。直説法の tengo は sin que の後に使えません。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「sin」+不定詞(〜せずに) 〜せずに・〜しないで
- 「para que」+接続法(目的) 〜するように・〜するために(目的)
- 「antes de que」+接続法 〜する前に