スペイン語の「sin」+不定詞(〜せずに)の意味と使い方
形:sin + 不定詞
意味:〜せずに・〜しないで
ある動作をしないまま、別のことをすることを表します。主語が同じ時は sin の後ろに不定詞を置きます。
意味:〜せずに・〜しないで
ある動作をしないまま、別のことをすることを表します。主語が同じ時は sin の後ろに不定詞を置きます。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 主語が同じ | sin + 不定詞 | decir:Se fue sin decir nada. |
| 主語が違う | sin que + 接続法 | saber:sin que nadie lo sepa |
例文
- Salió de casa sin desayunar.朝食をとらずに家を出た。
- Lo hice sin pensar.何も考えずにやってしまった。
- No te vayas sin despedirte.あいさつしないで帰らないでね。
使い方のポイント
- sin の後ろの否定語には no が要りません(sin decir nada)。
- 主語が違う時は sin que + 接続法を使います(sin que nadie lo sepa)。
練習問題
問1(西検 5級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mi amigo se fue a dormir sin ( ) los dientes.
- lavándose
- lavarse
- se lava
- lavado
答えと解説
正解:2. lavarse
sin の後ろに動詞を置く時は不定詞にするので「lavarse」です。主語と同じ人なので、再帰代名詞 se を不定詞に付けます。
問2(DELE A2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Firmó el contrato sin ( ) las condiciones con atención.
- leyó
- leyendo
- leído
- leer
答えと解説
正解:4. leer
sin の後ろは不定詞にするので「leer」です。「条件をよく読まずに契約した」の意味になります。活用した leyó は使いません。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「sin que」+接続法 (誰かが)〜しないで・〜せずに
- 前置詞「con」と「sin」 〜と一緒に・〜入りの・〜で/〜なしで
- 不定詞の名詞的用法(主語・目的語) 〜すること(名詞として使う不定詞)