スペイン語の「para」(〜にしては)と挿入の「para que」の意味と使い方
形:para ser invierno / para ser sincero
意味:〜にしては(期待とのずれ)、挿入の para
para + 不定詞や名詞で、「〜にしては」と期待とのずれを言います。para ser sincero のように挿入もします。
意味:〜にしては(期待とのずれ)、挿入の para
para + 不定詞や名詞で、「〜にしては」と期待とのずれを言います。para ser sincero のように挿入もします。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 〜にしては(状況) | para + ser + 名詞, 文 | lunes:Para ser lunes, hay poco tráfico. |
| 〜にしては(年数・年齢) | para + tener / llevar + 数量 | tocar:Toca bien para llevar solo un año en la banda. |
| 挿入(話し手の評価) | para ser + 形容詞, ... | sincero:Para ser sincero, me aburrí. |
| 挿入(念押し) | para que + 接続法 | constar:Para que conste, yo no estaba allí. |
例文
- Para ser noviembre, hace mucho calor.11 月にしては、とても暑い。
- Cocina muy bien para tener solo quince años.たった 15 歳にしては、とても料理が上手だ。
- Para ser sincero, el final de la película no me convenció.正直に言うと、映画の結末は納得できなかった。
使い方のポイント
- ふつうは para ser + 名詞・形容詞、または para + 不定詞(tener, llevar など)の形です。
- 目的を表す para(para aprender)とは別の用法で、主節には「意外だ」という評価が入ります。
- para ser sincero・para que conste のような挿入は、話し手の態度を添える決まった言い方です。
練習問題
問1(西検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Habla español muy bien ( ) llevar solo seis meses en Madrid.
- para
- por
- a
- en
答えと解説
正解:1. para
「半年にしては上手だ」という期待とのずれは、para + 不定詞の「para」です。por・a・en では意味が通りません。
問2(DELE C1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
( ) que conste, no firmé ningún contrato.
- En
- Para
- Contra
- Sin
答えと解説
正解:2. Para
「記録のために言っておくと」の決まった挿入は「Para」+ que conste です。En・Contra・Sin ではこの言い方になりません。
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「para」(目的・用途) 〜するために・〜用の・〜のための
- 「para que」+接続法(目的) 〜するように・〜するために(目的)
- 「para」(行き先・期限・意見) 〜へ向けて・〜までに・〜にとって