スペイン語の接続法過去完了(「hubiera」+過去分詞)の意味と使い方
形:hubiera hablado(hubiera + 過去分詞)
意味:〜していたら(接続法過去完了)
haber の接続法過去(hubiera / hubiese)と過去分詞で作ります。過去の事実に反する仮定や、過去の文でそれより前のことを表します。
意味:〜していたら(接続法過去完了)
haber の接続法過去(hubiera / hubiese)と過去分詞で作ります。過去の事実に反する仮定や、過去の文でそれより前のことを表します。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| yo・tú・él | hubiera, hubieras, hubiera + 過去分詞 | saber:hubiera sabido |
| nosotros・vosotros・ellos | hubiéramos, hubierais, hubieran + 過去分詞 | ir:hubiéramos ido |
| -se 形 | hubiese, hubieses... + 過去分詞 | llegar:hubiese llegado |
| 過去の事実に反する仮定 | si + hubiera + 過去分詞 | estudiar:Si hubiera estudiado... |
例文
- Si me hubieras avisado, habría preparado algo para cenar.知らせてくれていたら、夕食を何か用意したのに。
- No sabía que hubieras vivido en México.君がメキシコに住んでいたとは知らなかった。
- Ojalá hubiéramos salido antes de casa.もっと早く家を出ていればよかった。
使い方のポイント
- si の後には habría を使わず、hubiera + 過去分詞 を使います(Si hubiera sabido...)。
- 結果の部分にも hubiera + 過去分詞 が使えます(no hubiera pasado nada)。
練習問題
問1(西検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Si ( ) el tren de las siete, habríamos llegado a tiempo a Osaka.
- habríamos tomado
- hayamos tomado
- hubiéramos tomado
- habíamos tomado
答えと解説
正解:3. hubiéramos tomado
過去の事実に反する仮定(実際は乗らなかった)の si の後なので、接続法過去完了の「hubiéramos tomado」です。「habríamos tomado」は結果の部分の形で、si の後には使えません。
問2(DELE B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Me molestó que nadie me ( ) de la reunión.
- hubiera avisado
- había avisado
- hubieran avisado
- habría avisado
答えと解説
正解:1. hubiera avisado
me molestó(過去の感情)の後で、それより前のことなので接続法過去完了です。nadie は単数なので「hubiera avisado」です。「hubieran avisado」は複数の形です。
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「si」+接続法過去完了, 過去未来完了(過去の事実に反する仮定) もし〜していたら…しただろうに(過去の事実に反する仮定)
- 「ojalá」+接続法過去・過去完了(実現しにくい願望) 〜ならいいのに・〜ならよかったのに
- 直説法過去未来完了(「habría」+過去分詞) 〜しただろう(実際はしなかった過去)