スペイン語の「ojalá」+接続法過去・過去完了(実現しにくい願望)の意味と使い方
形:ojalá + 接続法過去 / 過去完了
意味:〜ならいいのに・〜ならよかったのに
ojalá + 接続法過去で実現しにくい今・これからの願いを、接続法過去完了で過去への後悔を表します。
意味:〜ならいいのに・〜ならよかったのに
ojalá + 接続法過去で実現しにくい今・これからの願いを、接続法過去完了で過去への後悔を表します。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 実現しにくい願い | ojalá + 接続法過去 | tener:Ojalá tuviera más tiempo. |
| 過去への後悔 | ojalá + 接続法過去完了 | estudiar:Ojalá hubiera estudiado más. |
| 実現しうる願い(比べて) | ojalá + 接続法現在 | llover:Ojalá llueva. |
例文
- Ojalá supiera hablar alemán.ドイツ語が話せたらいいのに。
- Ojalá fuera viernes.金曜日ならいいのに。
- Ojalá no hubiera dicho eso.あんなことを言わなければよかった。
使い方のポイント
- Ojalá llueva(降るといいな)と Ojalá lloviera(降ればいいのに)では、実現の見込みの感じ方が違います。
- ojalá + hubiera + 過去分詞 は「〜すればよかった」と訳すと自然です。
- quién + 接続法過去(¡Quién pudiera dormir hasta las diez!)も、かなわない願いを表します。
練習問題
問1(西検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ojalá ( ) a Japón contigo el verano pasado.
- hubiera ido
- vaya
- iría
- iba
答えと解説
正解:1. hubiera ido
el verano pasado の、もう変えられない過去への後悔なので、接続法過去完了の「hubiera ido」です。「vaya」は接続法現在で、これからの願いに使います。
問2(DELE B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Tengo un trabajo muy aburrido. ¡Ojalá ( ) otro mejor!
- encuentro
- encontraría
- encontraba
- encontrara
答えと解説
正解:4. encontrara
ojalá の後は接続法で、実現しにくい今の願いなので接続法過去の「encontrara」です。「encontraría」は過去未来で、ojalá の後には使いません。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「ojalá」+接続法(願望) 〜しますように・〜だといいな(願望)
- 接続法過去完了(「hubiera」+過去分詞) 〜していたら(接続法過去完了)
- 「si」+接続法過去, 過去未来(現在の事実に反する仮定) もし〜なら…だろうに(現在の事実に反する仮定)