スペイン語の「por」+不定詞(理由)の意味と使い方
形:por + 不定詞(理由)
意味:〜したせいで・〜したので
por の後ろに不定詞を置いて、理由・原因を表します。前に終わったことの理由は por + haber + 過去分詞も使います。
意味:〜したせいで・〜したので
por の後ろに不定詞を置いて、理由・原因を表します。前に終わったことの理由は por + haber + 過去分詞も使います。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 理由 | por + 不定詞 | llegar:por llegar tarde |
| 前のことの理由 | por + haber + 過去分詞 | estudiar:por no haber estudiado |
例文
- Perdí el tren por salir tarde de casa.家を出るのが遅かったせいで、電車に乗り遅れた。
- Gracias por venir a mi fiesta.パーティーに来てくれてありがとう。
- Me castigaron por hablar en clase.授業中にしゃべったせいで、罰を受けた。
使い方のポイント
- por + 不定詞は理由、para + 不定詞は目的を表します。
- 感謝や謝罪の理由にもよく使います(Perdón por llegar tarde)。
練習問題
問1(西検 4級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Me resfrié ( ) dormir con la ventana abierta.
- para
- sin
- hasta
- por
答えと解説
正解:4. por
窓を開けて寝たことが風邪の原因なので、理由を表す「por」+不定詞です。「para」は目的を表すので、「寝るために」の意味になってしまいます。
問2(DELE B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Le pusieron una multa ( ) conducir demasiado rápido.
- por
- para
- de
- con
答えと解説
正解:1. por
罰金を科された理由(スピードの出しすぎ)を表すので「por」+不定詞です。「para」だと目的の意味になります。
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「por」(原因・理由) 〜のせいで・〜のために(原因・理由)
- 「para」(目的・用途) 〜するために・〜用の・〜のための
- 完了不定詞(「haber」+過去分詞) 〜したこと(前に終わったことを表す不定詞)