スペイン語の受け身「ser」+過去分詞の意味と使い方
形:ser + 過去分詞(+ por + 行為者)
意味:〜される(受け身)
行為を受ける側を主語にして「〜される」と言う形です。過去分詞は主語の性・数に合わせ、行為者は por で表します。書き言葉や報道でよく使います。
意味:〜される(受け身)
行為を受ける側を主語にして「〜される」と言う形です。過去分詞は主語の性・数に合わせ、行為者は por で表します。書き言葉や報道でよく使います。
形の作り方
| 場合 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 受け身 | ser + 過去分詞(主語に一致) | construir:La casa fue construida. |
| 行為者を言う | … + por + 行為者 | escribir:escrito por mi abuelo |
例文
- El puente fue construido en el siglo XIX.その橋は 19 世紀に建てられた。
- La novela fue traducida a treinta idiomas.その小説は 30 の言語に翻訳された。
- Los ganadores serán anunciados mañana.受賞者は明日発表される。
使い方のポイント
- 過去分詞は主語の性・数に合わせます(la casa fue construida / los edificios fueron construidos)。
- 話し言葉では、se を使った受け身(Se construyó el puente)や 3 人称複数の無人称の方がよく使われます。
練習問題
問1(西検 4級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
El castillo de Osaka fue ( ) en el siglo XVI.
- construida
- construido
- construidos
- construyendo
答えと解説
正解:2. construido
主語 el castillo de Osaka(男性単数)に合わせた過去分詞「construido」です。受け身の過去分詞は主語の性・数に合わせるので、女性形の construida は合いません。
問2(DELE B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Las nuevas normas fueron aprobadas ( ) el consejo de dirección.
- de
- con
- para
- por
答えと解説
正解:4. por
受け身の文で、行為者(取締役会)を表すので「por」です。ser + 過去分詞の受け身では「〜によって」を por で表し、para は目的を表します。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ スペイン語技能検定の級は、日本スペイン協会が公表している各級の文法の範囲と CEFR との対応(目安)、市販の対策本の目次を突き合わせて当サイトが決めた目安です。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ DELE のレベルは、Instituto Cervantes の『Plan curricular del Instituto Cervantes』の文法の目録のレベルに、市販の文法書・対策本の目次を照らし合わせた当サイトの目安です。試験の出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 再帰受身(「Se venden pisos」) 〜される・〜されている(再帰受身)
- 過去分詞 不規則形 不規則な過去分詞(hecho, dicho など)
- 「estar」+過去分詞(結果の状態) 〜してある・〜している(結果の状態)